
瀬戸内ではヒメガイと呼ばれるスダレガイ。殻長8〜10cmになる大型の2枚貝で、足の部分が鮮やかな赤色をしている。酒蒸しや焼いて食べると食感もよく、とてもおいしい。
瀬戸内海など水深20m〜100mの細かい砂地にいる巻き貝で、底曳き網などで揚がる。
6〜7cmの大きさになり、塩ゆで、しょうゆ煮、酒蒸しなどで食べる。適度に身が締まり、食感、味ともに旨い。
殻長約30センチ。三角形で貝殻のとがった方を下に海底に刺さるようにして生息しています。三河湾、瀬戸内海の伊予灘などが主な産地。大きな貝柱は薄切りにし刺身で食べると絶品です。外套膜(ヒモ)と一緒にバター焼きにしてもおいしい。しかし残念ながら近年激減し、市場にでることも少なくなっています
瀬戸内海などの砂泥地の浅海に棲息するが、一般的に流通する事はあまりない。刺身で食べるとコリコリとした食感がさざえに似て美味しい。つぼ焼きや、ゆで上げてからし酢みそあえや煮てもいい。
貝とふたがこすれる音が鳴き声に聞こえることから夜鳴き貝と呼ばれています。瀬戸内海など水深の浅い砂泥地に棲息。刺身でいただいたり、すしネタなどにします。こりこりとした食感と上品な甘みが美味しい。一度食べると忘れられない味です。
海辺でよく見る、丸い小さな穴のあいてるアサリなどの2枚貝の貝殻。これはツメタガイに食べられた後と考えられます。よってツメタガイは有害種の貝とされていますが、実はこの貝がたまらなく旨い。15~20分ゆで身を取り出して醤油、酒、砂糖などお好みの味で炊き上げて食べます。